ニューヨークは人が冷たいイメージ
ニューヨークに限らず、都会は人が冷たいイメージがあります。特にニューヨークは世界各国から様々な人種が集まっており、強くないと生きていけない感じもします。
ニューヨークに行くと決めてから、ニューヨークの情報を集めていたのですが、たまたま見ていたテレビ番組で某女優が「ニューヨークに居るときは、いつも人に負けない気持ちでいる。」というようなことを言っていました。
そして、多少覚悟をして、ニューヨークに到着しました。
道を譲らないニューヨーカー
ホテルに着き、タイムズスクエアやミッドタウンのあたりを歩いたのですが、みんな私に向かって突進してくるように歩いてきます。
普通、正面に人がいたら、スピード弱めますよね。なのに、スピードを変えず、ずんずんと私の方へ。男女問わず。「おらおら、どけどけ！」という感じでしょうか。
私、日本女性としては、体格も良く、背も低くないです。でも、アジア人は弱く見えるんでしょうか。
そして、これは後日、メトロポリタン美術館付近を主人と二人でゆっくり歩いていたら、後ろから舌打ちされました。「遅いんだよ！」と思ったんでしょうね。
東京に住んでいますが、たまにこういう人いますが、みんな混雑したところでは、人を避けて上手く通りますよね。
「道は譲ったら負け」とでも思っているんですかね。
お店の人は冷たい？
ニューヨークで初めて入った店はサンドイッチ屋さんでした。そこの店員の態度はかなりひどかったです。
店員はスマイルなし
入ると、カウンターに、ニコリとも笑わないティーネージャーの女の子の店員が二人いました。
Helloさえも私達に言わず、二人でおしゃべり。主人がサンドイッチを注文したとき、発音があまりよろしくなかったのか、「huh？」これ、ほぼ日本語の「はぁ？」と同じです。「なんだって？」という感じです。
お客にこの態度はないですよね。
メイシーズでは、「しー！」と言われる
その他にも、デパートの「メイシーズ」に行ったとき、主人の靴を買おうと思いました。そして、私が主人に代わってあれこれ英語で答えると、女性店員が「しー！」と私に言い、「あなたに聞いてないから。」と言われました。主人が英語わかんないから、答えているのに。
そして、サイズを探してもらうのに、10分ぐらい待ち、ようやく得た答えが「サイズがなかった」だけでした。
その他も、地下鉄の通路で、何かのスタッフに、地下鉄の券の買い方を聞いたとき、英語がうまくでなかったら、すごく見下された感じで、しかも買い方も「知らない」と言われました。
そんなこんなで、たった3日のニューヨーク滞在なのに、早く日本に帰りたい！とまで思ってしまいました。
誤解のないように。優しい人もたくさんいます！
初ニューヨークでニューヨーカーの冷たさにへこんだこともありましたが、もちろん心温まる経験もしました。
もちろん、優しい人、温かい人にも出会いました。
ニューヨークで体験したほっこりしたエピソードもあります。