車は必要?夫婦二人で小豆島への旅。おススメスポットの紹介

小豆島へのアクセス

小豆島は瀬戸内海に位置し、香川県の北東沖にあります。
行き方は東京方面や九州方面からで様々ですが、島ですので必ずフェリーで行く必要があります。

東京方面から

東京から高松まで飛行機の場合
飛行機で羽田空港(または成田)から高松空港 1時間20分
高松空港からJR高松駅へ バスで40分ほど

東京方面から新幹線の場合
神戸からフェリーに乗る場合
JR東京駅からJR新神戸 2時間45分ほど 新神戸-三ノ宮 電車で5分 三ノ宮-神戸新港 バス10分 神戸新港-小豆島坂手港 3時間強

岡山か高松からフェリーに乗る場合
JR東京駅からJR岡山駅 3時間半弱
JR岡山駅から在来線でJR高松駅へ 1時間弱  高松港-小豆島 35分(高速艇)~60分
または
JR岡山駅から新岡山港 バスで40分 新岡山港-小豆島 1時間強

小豆島へのフェリーは神戸三ノ宮、姫路港、新岡山港、高松港から出ています。

JR高松駅から小豆島までのアクセス

JR高松駅から高松港までは徒歩10分です!

私達は高松港からフェリーを利用しました。高松港は高松駅と近く徒歩でも10分ほど。

高松港から小豆島への行き方

高松港から小豆島への行き方はフェリーと高速艇が出ています。ただ高速艇は車を一緒に乗せることはできません。

車も一緒に乗せたい場合は、フェリーだけとなります。
高速艇
高松港-土庄港 所要時間 35分

大人片道 1170円
子供片道 590円

時刻表や詳細はこちら
1時間に1~2便の割合で出ています。

フェリーは2つの会社が運航

行先は土庄港(小豆島フェリー)か池田港(国際フェリー)
土庄港は池田港より、6キロ西の方。

フェリー 高松港-土庄港 (小豆島フェリー株式会社)
所要時間 60

大人片道 690円
子供片道 350円
自動車3m未満片道 3560円
自動車4m未満片道 4940円
自動車5m未満片道 6210円

(※自動車料金は運転手も含む料金です。)
1日15便 時刻表や詳細はこちら

■フェリー 高松港-池田港 (国際フェリー株式会社)
所要時間 60

大人片道 690円
子供片道 350円
自動車3m未満片道 3560円
自動車4m未満片道 4940円
自動車5m未満片道 6210円

(※自動車料金は運転手も含む料金です。)
1日8便 時刻表や詳細はこちら

2つのフェリー会社とも料金は一緒ですが、車を一緒に乗せると高いですよね?すごいびっくりしました。
人だけ乗るのと比べて7倍?ぐらいでしょうか。

フェリーに乗り小豆島へ

私達夫婦が利用したのは、国際フェリーで小豆島の池田港に向かいました。
綺麗で快適でした。

中はこんな感じです。ガラガラだし、一人3席ぐらい使えそう。ちなみに平日だったからかもしれません。

フェリーから見た小豆島。残念ながら雨が降っていました。

小豆島では車は必須(特に雨の場合)

「車を乗せると高いな」と思いつつ、小豆島に着いて思ったことですが、車が必要です! フェリーに車を乗せたときは、高くて少し後悔しましたが、乗せて正解でした。

ツアーでバスを用意してくれるなら良いかもしれませんが、バスもタクシーもあまり走っているのを見なかったです。

もし晴れていたらレンタサイクルもいいですが、あいにく雨の日だったので、本当に車で来てよかったと思いました。

もちろん現地でレンタカーも借りられます!

私達は車をフェリーに乗せましたが、もちろん現地でレンタカーもできます。

◇土庄港の付近のレンタカー◇
小豆島観光レンタカー
オリックスレンタカー
エンジェルレンタカー

小豆島のおすすめ観光スポットめぐり

着いた日はあいにくの雨。でも、大降りではなかったのが救いでした。

定番の「二十四の瞳映画村」

小豆島と言えば、「二十四の瞳」とすぐに出てくるぐらい有名です。「二十四の瞳」とは、1952年に発表された壺井栄の小説であり、1954年に映画化されました。その後、何度も映画化やドラマ化されています。

バス亭からしてレトロです。

入口です。

キネマの庵。1950年代の映画情報満載です。

中は食事できる箇所も数か所あります。小豆島の名物だという生そうめんともろみとじゃこめしのセット。生そうめんはそうめんというより、メンが太めでうどんみたいでした。

マルキン醤油記念館

小豆島と言えば、醤油の町としても有名です。その中でも国の登録有形文化財にもなっているマルキン醤油記念館。大正時代から使われていた建物で、しょうゆ作りの歴史と醸造方法が学べます!

入場料 大人 210円 子供 100円

2m以上もある大桶

入口にある物産館には様々なしょうゆや小豆島のお土産も買えます。しょうゆソフトクリームもあります!

小豆島オリーブ園

小豆島と言えば、オリーブの栽培でも有名です。そしてオリーブのことを知りたいならここです。

全体にオリーブの木が広がっており、散歩にも最適です。

オリーブの森と瀬戸内海を一望できるレストラン。営業は9:00-16:00まで

イサム・ノグチの遊具彫刻もあるので、お子様も退屈しません。

入口付近のショップでも配っていたオリーブのチョコクランチ。ホワイトチョコぽい味でした。

 寒霞渓にも行きました

次の日は晴れていたので、寒霞渓に行ってきました。小豆島のほぼ中央に位置する渓谷で、紅葉が有名です。

山頂からロープウェイに乗って、渓谷を堪能できます。また時間がある場合は、登山コースもあります。

山頂からロープウェイに乗り、こううん駅(紅雲亭)まで下って行きます。

■ロープウェイ 運賃

往復 大人 1470円 子供 740円
片道 大人 810円 子供 410円

ロープウェイの中から撮った渓谷。ロープウェイは約5分ですが、ガラス張りでスリルがあり、下を見るとちょっと怖いです。

こううん駅です。

こううん駅のあたりを散策

その後、もう一度山頂に戻りました。

エンジェルロードは時間に注意

エンジェルロードは潮の満ち引きで道ができたり、消えたりする人気の観光スポットです。

エンジェルロードが現れる潮見表はこちら
もしホテルに宿泊予定なら、フロントでもエンジェルロードができる時間を案内していると思います。

朝行ってみたのですが、少し遅くなってしまい、エンジェルロードがなくなりかけていました。

約束の丘展望台は恋人たちの定番スポット

展望台からだど、エンジェルロードがうっすら綺麗に見えます。

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