尾道へのアクセス
尾道は広島県の東南部、瀬戸内の中央に位置しています。アラフォー以上の方には、大林宣彦監督の映画、『時をかける少女』や『転校生』のロケ地としても知られています。
■ 広島から新幹線こだまで新尾道まで30分ほど。
市街地の尾道駅までは新尾道駅からバスで10分ほど。
■ 四国方面からなら、しまなみ海道を通って、6つの島々を通りながらドライブするのもおすすめ。全長約60km。
私達夫婦は四国方面から、しまなみ海道を通って尾道まで行きました。
途中パーキングで休憩。天気が良くて気持ちいいです♪
尾道はどんな街?
尾道はこじんまりとした、坂の街。平日に行ったのですが、それほど観光客もいなく、のんびりしたところでした。
JR尾道駅からは少し歩くと商店街があります。暑かったので屋根のある商店街嬉しいですね。
平日ということもあり少し閑散としてますね。でも、かわいいお店もぽつぽつありました。
尾道といえば海岸沿いに続く道です。海風が気持ちいいです。
尾道ラーメン食べ比べ
尾道と言えば、尾道ラーメンでしょうか?豚の背油がのった、醤油ベースのラーメン。「朱華園」から始まったと言われています。
その元祖尾道ラーメンに行こうと思ったのですが、あいにくお休みでした(*_*)
つたふじに行きました
そこで、つたふじに行くと、やっぱり並んでいました。
並んでいたのは20人ほど。なので、30分ぐらいで入れるかなと甘く見積もったのですが、1時間待ちでした。炎天下の中、しかも一番の昼時(12時)に行ったので、もしかしたら、時間を外していったら、待つ時間はもう少し短いかもしれません。
初尾道ラーメンの味は、味はしょうゆのスープのだしがさっぱりおいしいです。背油はそんなにくどくない。チャーシューはかためです。値段はお手頃の並みは550円。
1時間後、お店に入ると、カウンターだけの10席ぐらいの小さいお店でした。ご夫婦二人でやっていて、一生懸命だったので、それを見たら待たされても文句言えないなという感じでした。
写真撮影禁止で、ラーメンのメニューは並みと大のみ。簡単ですね。
新しいラーメン屋、月天心
商店街の開店したばかりのラーメン屋さんにも行ってみました。最初にチケットを買って、席で待ちます。店の中は開店したばかりだったので、綺麗でした。
見た目は典型的な尾道ラーメンですね。
味はつたふじと比べると薄めで、ラーメンの麺も細かったです。チャーシューはかため。尾道ラーメンのチャーシューはかためなんでしょうかね。
尾道ラーメンの看板があちらこちらに
その他にも街を歩いていると、尾道ラーメンの看板に出くわします。
尾道、その他のおすすめスポット
千光寺山ロープウェイ
ロープウェイに乗り、千光寺公園に行くことができます。約3分ほどで、千光寺公園に到着。
往復500円
ロープウェイ乗り場です。
天寧寺
1367年に創建されたお寺です。
坂をあがるとお寺へ。神聖な気持ちになります。
その他、尾道体験ノート
今回、7月でしかも天気もかなり良く、日差しが厳しかったです。そんな中の尾道観光。汗だくでした。
まず最初に車を駐車したのは尾道駅前の駐車場。尾道駅前から海岸通りを通り、尾道の市街地に行くのに徒歩15分ほどかかります。車は駅前より海岸通りよりに停めた方がいいかもしれません。特に夏の場合。
それにしても、尾道は独特な雰囲気が漂う、こじんまりとしたかわいい街でした。