リトルワールドってどこ?アクセス方法、入場料など
「リトルワールド」は東海3県出身であれば知っているかもしれません。
私は中学生のとき、遠足でリトルワールドに行ったことはあります!
リトルワールドは大人になっても楽しめるのか?レポートしていきます!
アクセス
野外民族博物館リトルーワールドは愛知県犬山市、岐阜県可児市をまたいで広がっています。
名古屋駅から公共交通機関で行く
東濃鉄道高速バス
名古屋駅-栄-リトルワールド 約1時間 990円
電車+バス
名古屋駅-犬山駅 名鉄電車で約30分 550円
犬山駅-リトルワールド 岐阜バスで20分 490円
車で行く
小牧インターから約30分
駐車場あり:900円(乗用車)
営業時間
3月〜11月 9:30〜17:00
12月〜2月 10:00〜16:00
休館日
2019年7月1~5日、8~12日
2019年12月2~6日、12月31日
2020年1月6~10日
12〜2月の水・木曜日(但し、冬休み期間中は開館)
★冬は休みの日が多く、営業時間も短いので注意!
入場料
□通常料金
大人・大学生 | 1800円 |
シルバー(65才以上) | 1400円 |
中高生・留学生 | 1100円 |
小学生 | 700円 |
幼児(3才以下) | 300円 |
□年間パスポート
大人・大学生 | 5000円 |
シルバー(65才以上) | 4000円 |
高校性・留学生 | 3000円 |
小・中学生 | 2000円 |
幼児(3才以下) | 900円 |
世界の食べ物が味わえる
リトルワールドの売りと言えば、世界の様々な食べ物が味わえることと、民族衣装の試着体験ができること。
もちろん、各国の建物が見ることができるので、建造物に興味がある人にもオススメです。
敷地内を一周は2.5km、約2時間ほどかかります。
また、春休み、GW、夏休みなどは様々な野外イベントを開催しているので、事前に時間などをチェックして行くとよいかもしれません。
2019年3月9日~6月30日まで、世界のパン祭り開催中
私たちが行ったときは、ちょうど「世界のパン祭り」を開催中。
これは一か所でパン祭りが行われているのではなく、各国の建物に行くと、近くの店内や屋台で販売しています。
パンですが、ちょっと高め(400~800円)です。
各国の食べ物はどんな感じ?
各国のレストランもあるのですが、本格的というよりは軽食です。お昼を軽く食べるぐらいなら十分かもしれません。
一番人気はヨーロッパ
一番人が多かったのは、ちょうど真ん中あたりにあるヨーロッパエリア。ドイツ、フランス、イタリアの食べ物が味わえます。
ただフランスは料理というより、お菓子系でした。
ドイツのガストホフバイエルンに入ってみました
ドイツのレストランで主人がオーダーしたのは500mlのビールヴァルシュタイナー(1000円)。まろやかな味が特徴のようです。
私はクリームチーズを練り込んだプレッツェル。味はまぁまぁでしたが、小さかったです。
中はドイツのビアレストランをイメージして作られたそう。
屋台のお店が多い
リトルワールドの各国の食べ物ですが、レストランもありますが、それほどしっかりした感じではないので、食べ歩きで色々つまむと楽しいかもしれません。
台湾で飲茶体験
インドのナンロールのお店
新しくオープンしたタイのお店
世界の建物と民族衣装体験ができる
世界の建物
8つのゾーンに分かれて、世界各国の建物や資料が展示してあります。
ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、中東あたりの展示物が少ないかな?とは思いますが、一応、アジア、ヨーロッパ、南米、アフリカの建物が紹介されています。
◆石垣島 シーサーが入り口にあります
◆台湾 家のレンガ作りの家が可愛い
◆ペルー 大農園領主の家の中
◆インドネシア バリ島貴族の家
◆イタリア アルベロベッロの家の中
◆フランス アルザス地方の家
◆アフリカ ンデベレの家
民族衣装体験
家族や女子グループで行った場合、民族衣装を着られるのもリトルワールドの売りの一つです。
レンタル料も500円ぐらいなので、色々着るのも楽しいかもしれません。
犬と入館できる
リトルワールドを歩いていた気づくのが、愛犬を連れた人たち。各国のレストランやお店を見ると、「ワンちゃんは入れません!」と張り紙がしてあります。
お店などは入れないところも多いですが、屋外にテーブルが置いてあるお店などでは、犬と一緒にくつろぐ人達が目につきます。
年間パスポートを買っても、1年5000円で何度も広い敷地内を散歩できるのには、愛犬家にはうれしいのかもしれません。