郡上八幡とは
郡上八幡は奥美濃の小京都と呼ばれ、郡上八幡城や国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている町並み、また全国名水百選の宗祇水などが有名です。

郡上までのアクセス
名古屋からのアクセス
車:1時間20分(高速使用の場合)
電車:JR高山本線特急ワイドビューひだで美濃太田駅まで40分、そこから長良川鉄道で1時間半で計2時間半弱
バス:名古屋から郡上八幡まで1時間半ほど。
郡上八幡の風情ある町並みを歩く
岐阜県の小京都と呼ばれる郡上八幡。澄んだ水が流れる町並みは、まるで時が止まったかのような癒しの空間です。

石畳の小道を抜け、宗祇水にたどり着きました。

宗祇水とは郡上八幡の名水スポット。室町時代の連歌師・飯尾宗祇が愛した湧き水で、日本名水百選の第1号。

透き通る湧き水

宗祇水のそばにある、「宗祇庵(そうぎあん)」という趣ある茶亭で抹茶と水まんじゅうを頂きました。見た目も味も涼やか。清流の町ならではの贅沢体験でした。

郡上八幡城
郡上と言えば郡上八幡城を思い浮かべる方も多いと思います。郡上八幡城は、昭和30年に石垣が岐阜県の史跡に指定され、その後、昭和62年には木造で再建された天守閣が郡上市の有形文化財となりました。当時の町長・仲上忠平の決断により、天守台跡に木造の天守や隅櫓、高塀が再建され、木造再建城としては日本最古といわれています。

城下町から郡上八幡城までウォーキング
車の場合、山頂までは狭く、つづら折りのつづく道のりで、歩行者も多いということなので、城下町付近に駐車しました。

城下町からお城までは片道徒歩約20分です。
天守からの眺められる城下町。

郡上八幡城で歴史を感じ、清らかな水と風情ある町並みに心癒された旅でした。