地下鉄を降りたら中日ドラゴンズの選手のポスターでお出迎え「今日は試合?いやライブです!」
去年の年末の紅白でB’zを見て、30年ぶりにB’zのライブに参戦しようと誓った50代の私。ライブに行くならファンクラブに入らなきゃ?とファンクラブに入り、無事に8月にチケットをゲットしました。
参戦日は11月15日。15時開場、17時開演というスケジュールをふまえ、16時前にナゴヤドーム前矢田駅に無事到着。出迎えたのは、中日の一人一人の選手ポスター。え?今日B’zですよね?って一瞬混乱。でもドームへ向かう人波の多さで「やっぱB’zだ」と安心しました。
途中のグッズトラック前は激混み。万博以来の人の多さに圧倒されました。
客層は30〜60代と幅広く、浮いてなくてよかったと思う反面、B’zのファンって結構地味なんだと意外な発見でした。男女比は少し男性が多い感じで、ロック色が強い男性が多いかなと思ったのですが、ごく平均的な善良そうな日本人が多い印象を受けました。
前回30年前にB’zのライブに行ったときは自分と同じ若者だらけで、稲葉さんのビジュアル人気も手伝って女性の比率が高かったと記憶しています。

想像以上のトイレ待ちの行列。男性トイレでも長い列
会場に入った瞬間、何より驚くのは トイレ待ちの列の長さ。
女性はもちろん、男性ですら50人以上並んでいました。しかも案内スタッフが少なく、
どれがトイレの列で、どれが売店の列なのかも不明。「トイレの最後尾はここです!」の札あげて欲しいよね?という声も後ろから聞こえてきました。私もジュース買おうと並んでいた列が実際は男性トイレへの列でした。途中でなんか長すぎると思い、列の人に聞いて気付きました。
女子トイレは開演の17時近くなっても行列ができていました。さすがにスタッフがトイレの振り分けに走っていましたが、ドームなのに、なぜこんなにトイレの数が少ないの?と疑問でした。サービスエリアなみに数十個単位でトイレを作ることはできなかったんですかね。

S席アリーナでも遠いのがドームの現実
今回のライブのためにファンクラブ入り、S席アリーナ確保しましたが、事前には自分の席がどこなのかは不明。バーコードで入場して、チケットを渡され初めて席が表示されました。
ファンクラブに入ったばかりだと良い席になると聞いたことがあったので、前の方なのかも?と期待したものの、チケットの席からステージは結構遠い。30年前ももちろんファンクラブに入ってチケットを取ったのですが、その時は前から10列目ぐらいでした(松本さん側でした)
今回ステージから遠いのは想定内でした。双眼鏡を持参しましたが、時代は変わったのか、周りに双眼鏡で見てる人はあまりいませんでした。もちろんモニター画面でも見られますが、私は直に自分で見たかったのです。
開演まで結構待たされるのかなっと思ったのですが、17時すぎてほどなく、松本さん→稲葉さんが登場し、テンションは上がりました。客層は地味ぽく大人しめ(失礼)って感じなのに、二人が現れたとたん、一気に総立ちでこぶしをあげてました。
みんな立ってしまったので、稲葉さんは肉眼では見えなくなり、仕方なくモニター画面で我慢しました。ただ、私のいるアリーナ側のステージに稲葉さんは数回来てくれ、その時はテンション爆上がり。夫から「すごい嬉しそうな顔してた」と言われました。
曲は半分ぐらいしか歌えない、でも楽しかった
私は90年代のB’zファン。本当は事前準備して、2000年代以降の曲を予習していくつもりでした。その方が断然楽しめるとわかっていました。
しかし、夫からの「大丈夫っしょ」の言葉を信じて予習できず。
90年代の曲が多いようにと期待したのですが、結局半分ぐらいは初めての曲でした。
ただ、
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LOVE PHANTOM
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消えない虹
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いつかのメリークリスマス
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これらの曲にはテンションアップ。一緒に歌えるってなんて楽しいの。予習すればよかったと後悔しました。
稲葉さんは相変らずカッコよかった。こんな60代いないでしょ。松本さんは病み上がりということで、大丈夫なのかしらとちょっと心配しました。
テープ・風船・炎の演出
ライブは全体を通して、客を飽きさせないように練った演出。全体的にメローな曲多めかなと思いました。
稲葉さんのトークは結構長かった。昔はこんなに話してたっけ?年を重ね、トーク力もあがったのかも?
また、演出も昔より増えた感じ。映像もすごいし、テープが落ちてきたり、風船が飛んできたりと観客も一緒に楽しめるライブでした。
テープは取れず、風船もこちらには来なかったのですが、隣の方が2つテープを取ったので、そのうち一つを譲ってくれました。良い記念になりました。
あと炎の演出はドキドキしました。
”ボッ!”と上がるたびに会場温度が上昇。素人ながら「これ…火事大丈夫?」と一瞬よぎるレベル。きっと大丈夫なのでしょうが、心配になりました。おばさんになった証拠かも?
アンコールの手拍子は控えめ
本編が終わって稲葉さんが「ありがとう」と言った瞬間、一斉に着席。え、お決まりだからってすぐに着席って?落ち着きすぎなのでは?
アンコールの拍手も控えめで、「お決まりだからここは頑張らないんだ?」と不安になりました。昔はもっと観客が拍手で「出てきて」アピールしてたような気がします。観客へのレーザーの演出でもあまりウェーブもやってなかったし、あまりの静かさに、「えー出てこなかったどうしよう?」と一人で拍手し続けてしまいました。
その後、普通に二人が登場し、雪&ツリー演出からの「いつかのメリークリスマス」。これは演出が綺麗で、曲も大好きなので大感動。最後は「愛のバクダン」で終了。
2時間ちょっとで終わり、あっという間でした。ライブってこんなに短かったっけ?というか、楽しかったので、短く感じたのかもしれません。
終演後の混雑
混雑緩和のため、ライブが終了しても自席で待つように事前にアナウンスがありました。退場案内はブロックごとで、私の席はだいぶ後回しで、座って待つ時間が割と長かったです。
場内コンコースに出ると女子トイレは再び大行列。ドームから駅まではまたすごい人。そのままゆっくり前の人の後ろをついていき、やっと駅に到着。そのまま、またゆっくり改札前まで進むと人数調整されていて、改札外で少し待機しました。
駅前で時間を少しつぶして、人がひくのを待つという選択肢もありました。しかし、この混雑は1時間ぐらいは続くのだろうと見込み、それなら、早く移動しようと、朝のラッシュの状態のようなまま地下鉄に乗り、泊まるホテルのある栄まで移動しました。
30年ぶりのB’zで思ったこと
稲葉さんも松本さんも、この私が見ていない30年間変わらず活動を続けてきたことに感動しました。少しずつ客の年齢層も変わり、稲葉さんのトーク力もアップし、年齢を重ねてきたんですね。私が知らない間に。
稲葉さんは60歳を超えても、カッコよく、声にも伸びがあり、派手な衣装もよく似合ってました。松本さんは病み上がりということで、少し見た目は疲れた感じもしましたが、ギターは相変わらず良い音色で二人のすごさを再認識しました。
今度はもっと近くで見ようと、来年も行くぞ!(ライブがあることを祈りながら)と決意しました。
