【2025年6月13日訪問】フランス館で1時間半待ち!炎天下の末に見た、圧巻の展示とは?
2025年6月13日、大阪・夢洲の万博会場を訪れた私たち夫婦。ノルディック館、コモンズA、吉本館とすべて期待外れ。やっとランチを食べ終えたときはすでに午後3時前。11時から4時間。無駄に体力を消耗しただけで、達成感が得られていませんでした。
せっかく日本で20年ぶりの開催となる万博まで来たんだ。どこか人気パビリオンを1つぐらいは見て帰ろうという気になりました。
私たち夫婦が並んでも見たいと思ったのは、アメリカ館、イタリア館、フランス館の3つ。周囲から「イタリア館は4時間待ち」「アメリカ館は3時間」という声が聞こえる中、フランス館の列の最後尾にいた警備員さんが「1時間くらいで入れるよ」と教えてくれました。
1時間なら…ということでフランス館に並ぶことに決定。
しかし実際の列はぐにゃぐにゃと曲がりくねり、どこがゴールなのか不安になるほど。見渡してもフランス館の建物がまったく見えず、「本当にこの先にあるの?」という疑念がわいてきます。
それでも並び始めて1時間を過ぎた頃、ようやくフランス館の入口が見えてきました。炎天下で汗だくになりながらも、「やっと入れる!」という高揚感で元気が戻ってきました。

フランス館と奥に見えるのがアメリカ館

いよいよ入れると思うと胸も高まります

館内に入っても列はまだ続きますが、涼しい室内にほっとひと息。
入場直後に広がる映像空間。プロジェクションマッピングと音楽で、来場者を幻想的な世界に包み込みます。

壁一面に積まれた85個のルイ・ヴィトンのトランク。その中には彫刻家オーギュスト・ロダンによる手の作品

奇跡の庭園”と呼ばれる屋上庭園。樹齢2300年のオリーブの古木「ゼウス」が祀られ、自然と生命力を感じます。

ディオールのBarスーツが赤白青で並ぶ。美と友情を象徴する、心震える光景。

約400点の白いプロトタイプ(ミュズラン)が壁を埋め尽くす。まるでファッションの魂が集約された展示。
正直、それまでに見てきたパビリオンは、どこも「あれ、これで終わり?」って感じで、ちょっと拍子抜けしてました。展示もシンプルで、「とりあえず作りました」感が強かったです。
でも、フランス館は最初から空気が違いました。
映像の演出、展示の豪華さ、見せ方の細やかさ。すべてに本気度が感じられて、やっぱり違うなと。
ヴィトン、ディオール、ロダンといったフランスを代表するブランドや芸術家たちの世界観を、惜しげもなく展示してくれていて、「フランス、万博のためにこんなに頑張ってありがとう」と言いたくなりました。
ようやくここで、「来てよかった」と心から思えるパビリオンに出会えました。
▶次回は三菱未来館の火星ツアー体験と夢洲駅の混雑&土産購入レポ!